お山生活

<   2016年 04月 ( 10 )   > この月の画像一覧




肩凝り&頭痛には

私は随分と昔から、肩こりと頭痛に悩まされています。
とある事故にあったことが、拍車をかけたかもしれませんが、
気圧の変化による緊張型頭痛によって、連日薬を使わないといられない
ほどのこともあります。
今月は、気圧の変化がめまぐるしく、ちょっと頭痛持ちさんには
きつい日々ではないでしょうか。

仕事もあるのでなかなか我慢するというのは難しく、
薬や整体などの施術は、もちろん必要ではあるのですが、
仕事から戻った後やお休みの日は、極力薬に頼りたくないので、
これらのグッズが、大いに役立ちます。

b0358168_09241119.jpg
ポップコーンに使われるような干したとうもろこしの実が入った枕と、
糠の入った枕は、電子レンジで温めて使います。
これを首や腰などに使うのですが、これは仕事中でも
かなり便利なグッズです。
たまに、自分でお灸もやることもあります。
温めるというのは、血行をよくしてくれるので、やはり効果は大ですね。

そして、朝の半身浴と夜のバスタイムには、クナイプが必需品。
コリのひどい時にはマッサージをしますが、ホホバオイルなどを用いて
温めるイメージで、ゆっくりとマッサージします。

それでも、痛みが取れない時には、これ。
b0358168_09505500.jpg
フィンランド発。
18世紀に森のセラピスト(シャーマン)として実在した
オヤんおじさんの伝統レシピの
ハーブボディローション。
「土管の親父」
友人に勧められて以来、これに何度助けられたことか。
いいものを教えてもらいました。

今年は、看病が必要な動物たちも旅立ってしまったので、
ウォーキングやトレッキングなどに出かけて、もう少し運動も
加えて行こうかなと、思っています。


[PR]



by youleechang | 2016-04-27 10:11 | いいもの

自分のスペースをもつ

b0358168_10154931.jpg
普段仕事の帰りが遅いので、食事を済ませると
自宅で何かをする時間をもつことが難しいのですが、
この自宅の仕事場が好きで、ちょこっとでも
ここで何かをしたくなります。
b0358168_10312348.jpg
水之江忠臣氏の代表作のイス。
1954年に神奈川県立図書館の閲覧用として作られたのですが、
その後天童木工のラインナップに加わって、
60年以上愛されてきたイスです。
図書館用のイスというだけあって、座り心地もよいし、
さらにギャッペを敷いて、お気に入りのイスになっています。

ミニランプはイギリスのANGLEPOISE
b0358168_10563583.jpg
これがまたかわいいので、デスクワークがウキウキする。
好きなアイテムがあるって、結構重要です。

休みの日は特に、日中のこの眺めに癒されながら
家に持ち帰った仕事から、読書から調べもの、
針仕事、書き物などなど、すべての作業はここで行います。
以前は、ダイニングやリビングで広げて作業をしていたのですが、
そのままにしては、共有部分が散らかり放題だし、
食事の度、人が来る度に片づけなくてはならない。
やりかけのことも、しまってしまうとそのままになってしまうので、
はやり、作業スペースというのは重要度の高い場所になりますね。

以前もここは、仕事部屋にしていたのですが、快適なスペースに
作りこめていなかったからか、あまり利用することなく部屋が死んでいました。
すぐに道具をもって、ダイニングに行ってしまう。
使わない部屋は、ぬくもりがないので、ますます使わなくなる。
そのうち、ドアが閉まりっぱなしになりました。
そこへ改めてお気に入りの家具を入れ、
この部屋の使い方を明確にして
さらに過ごしやすいように快適な環境を整えることで、
ようやく空間が活き活きとしてくるのだから、不思議なものです。
これは、使われなくなったベランダやデッキも同じこと。
「そこへ行きたい」と思わせる演出がないと、
やはり使われなくなるものなんですね。

この部屋が活用されたことで、リビングダイニングが散らからずに
済み、一石二鳥。
近々本棚も作って、さらに環境を整えていこうと計画中。



[PR]



by youleechang | 2016-04-24 11:03 | 暮らし方

暮らしノートで取り上げていただいて。

愛犬が旅立ってしまって、明日で1週間になります。
気落ちしていた中で、「春の投稿まつり」の当選発表があり、
暮らしノートのB賞をいただけて、気持ちが上がりました。
ありがとうございました。

今回保存食のことを取り上げましたが、今日もその保存食のことを
ついでにもう少し。
b0358168_10102338.jpg
5年前の震災直後と計画停電の時のお話をちょっと。
被災地でもないここ湘南でも、数日後には物資が極端に
手に入りにくい状況が続きました。
まだ電気もガスも水も使えるけれど、計画停電の話も出ていたころ
だったでしょうか?
スーパーに行ってみると、インスタント食品・缶詰・米・パン・水・乳製品
などの棚にモノがほとんどない状態。
レジに並んでいる人々のほとんどが、同じようなものをカゴに
入れているからです。
この先何が起こるかわからないという心理から、インスタント食品は
重宝すると誰もが考えたのだと思います。
でもふと生鮮食品売り場に目を向けると、まだ野菜も肉も魚も
たくさんある。
私は、その光景になんだかとても違和感を感じて、
なるべくたくさん野菜と肉や卵、小麦粉、
そして木炭と卓上コンロ用のカセットガスを買いました。
そして、冷凍庫の食材もすべて出して、
朝からキッチンに立ちっぱなしで、ひたすらに料理をした
ことを覚えています。
b0358168_10183811.jpg
生鮮食品を何種類ものおかずに加工して、脱気して保存しました。
お米が無くなれば、小麦粉は練って、
すいとんやお焼き、ニョッキ、チャパティにして食べられます。
こうすれば、電気が停まってもきちんとした食事が食べられる。
家には、卓上コンロと七輪もある。
なにかあれば、煮炊きもこれでしようと考えました。
また、暖を取るためにカセットガスを使ったガスストーブも
購入しておきました。
あとは、家には手作り味噌もある。
長期戦になっても、我々は被災していないのだから
これでしっかり凌いでいこうと思ったのを、今でも鮮明に
思い出します。
その時から、自分で作る保存食の大切さを身をもって知ったんだと
思います。

私は、電気もガスも使えているのに、津波の映像や地震のニュースを
テレビで一日中観ながら、カップラーメンやインスタント食品を食べている話を
とある人から聞いて、驚きました。
みんながみんなそんなことはないでしょうが、
そんなことではいけないと強く感じ、大げさかもしれませんが
自分自身で生きる術を考えていくことの大切さを、知ったように思います。

そこから今は、保存食への楽しさも加わり、日常の中で作業の一部となって
今も続いているのかもしれない。

私の保存食へのこだわりは、あの日の出来事が根底にあるのかもしれません。




[PR]



by youleechang | 2016-04-23 10:23 | 暮らし方

自然の力と私たち

昨晩の熊本の地震速報を耳にした途端、身震いしました。

あの東日本大震災の津波の映像が、あまりに衝撃的過ぎたため
緊急速報の音は、あの日のことを瞬時に思い出させます。
いまだに津波の映像は、恐ろしくて見るに堪えません。


私は、阪神淡路大震災の前年の同日。
1994年1月17日。
ロサンゼルスにて、ノースリッジ地震に遭遇しました。
マグニチュード6.7 震源は14.6キロの直下型。
明け方の4時半のことで、まだ真っ暗。
熊本がマグニチュード6.5 震源が11キロ。
なので、二つの地震は同じくらい規模だったんだと思います。
私は震源地から少し離れていたので、
少し体感震度が弱かったとしても、
今回の規模は、おおよそ想像がつきます。

あの時も、ベッドがまるでトランポリンのようで
動くことが全くできなかった。
アパートメントの最上階で、モノが次々と倒れる音と共に、
水道管が破裂したのか、圧がかかったのか、
トイレタンクの蓋が吹っ飛び、天井にあたって割れました。
その音で頭が真っ白になり、途中記憶が途絶えています。
さらに、真っ暗な部屋で懐中電灯が見当たらない最中、
玄関ドアを激しく叩かれ「ガス漏れだ!」と叫ばれたことで、
半ばパニック状態になってしまいました。
今回九州の方々も、夜のことでさぞや恐ろしかったことと
思います。

あの日の経験を教訓に、自分では
地震に対してかなり冷静にはなったつもりでいますが、
ロスでは友人も数名けがをして、フリーウェイが崩れた映像は
強いショックを覚えました。
そして、その翌年同日に、阪神淡路大震災。
高速道路やビルの倒壊映像に、ただただ絶句・・・
そして大火災・・・

5年前の東日本大震災では、
マグニチュード9 震源は広大。
東北の被災された方々の恐怖は、想像を絶します。
3.11で神奈川県にもたらした地震ですら、震度4。
あの日、私はついに東京に直下型大地震が来たのかと思い、
揺れる時間があまりに長すぎたせいもあって、
このまま最大級の揺れがやってくるのではと、
たちまち気持ちが折れそうになりましたが、
そのあとの映像で見る東北の壊滅状態に、自分はなんて
心が弱いんだと。
何も、冷静になれていないではないかと。
そして自然に対して、我々人間はあまりに無力なんだと。

天変地異はどうすることもできませんが、
その場に遭遇した時に、どうするか。
パニックを起こしては、何も行動がとれないということだけは
確かだと、改めて身が引き締まる思いでいます。
どれだけ冷静でいられるかが、生死すら分けることもあるのだから。
普段の地震に対する備えと共に、
何事にも心を乱さず、瞬時に冷静になれる訓練はしておきたいものです。


これからしばらく、被災された方々は大変だと思います。
余震も続いているし、これから雨が降るそうでさらに気がかりです。
b0358168_18181625.jpg
今回ほとんどの方が圧死だそうで、
お気の毒でなりません。
亡くなられた方のご冥福を、心よりお祈りしたいと思います。



[PR]



by youleechang | 2016-04-15 18:49 | ひとり言

動物から学ぶ力のこと

ここ数日、今年で16歳になる愛犬「ぽー」とのお別れを
覚悟しながら過ごしています。
b0358168_11132428.jpg
去年の夏に、悪性リンパ腫であることがわかり、
脾臓が破裂寸前の状態であったところ、緊急手術をして
摘出しましたが、2ヶ月ももたずに
身体中のリンパが腫れ上がってきました。
このままでは、気管を狭める恐れがあるとのことで、
悩みに悩んで抗がん剤も使うことに。
一番ゆるい使い方で、あくまでも呼吸を楽にすることを
目的にして、体への負担を軽くしました。
そして、今年に入ってその抗がん剤もやめ、
副作用を抑える薬もやめ、
当初の2月末までの余命を超えて、今も頑張っているのわけですが、
何度も何度もミラクルを起こし、復活劇を見せます。
先々週の日曜日からいよいよ食事が取れなくなり、
立つこともできなくなるかと思うと、また立ち上がり
食べ物を口にし、排泄のために歩き、そしてまた立てなくなるを
繰り返しているわけです。

今はひどい貧血と脱水症状のため、点滴と経口補水液で
見守っているのですが、私はこの子の「生きたい」という気力の
凄まじさには、ただただ感服するばかりです。
もう頑張らなくていいと言っても、強い目力で生きる選択をする。
獣医さんにも、その気力は動物によってまちまちで
これだけ身体中のリンパが腫れていて、生きていることの方が
不思議だと言われました。
人間と一緒で動物も気力を無くすと、死んでしまうそう。
たぶん、うちの子は心臓も強いのでしょう。
内臓の転移はあるものの、歳のせいか進行も遅かったことも
幸いしているのでしょうが、この子は生きることしか考えていない。
そのまっすぐな生への執着というか、家族と一緒にいたいという
思いがとても強い。

1月に他界した20歳の老猫「にあ」もまたそうでした。
4年あまり腎不全と戦ってきました。
数値的には、あまり見かけないほどの高い数値にも
関わらず、自己治癒力の高さと生きたいという気力の
強い子だったそうです。
というのは、当初は尿毒症でしばしば倒れることが
あったにものの、子猫の凛子が来たことによって
自分が面倒みなければと、生きる気力を引き出したのでしょう。
b0358168_11180107.jpg
そしてまた、この凛子にも生きる希望と安心を与えたのが
この2匹でした。
b0358168_11382570.jpg
b0358168_11192523.jpg
親でもない、また種も違うモノに可愛いがられ
なんの寂しさも感じずに、
この2匹が自分の家族と疑わず、すくすくと大きくなった凛子。
2匹の愛情をたっぷり受けて、まっすぐ生きる力は
きっと、凛子にも引き継がれているのではないかと感じています。

映画「フォレストガンプ」の中で、母親の最期のシーンで
「私の死を恐れてはいけない。死は生の一部なのだから。」
といったセリフがありました。
死は100%やってくる。
だからこそ、頑張って死ぬまで生きる。
私も、いつも心に思っています。
そして、またこの子達の生きることだけに突き進む
強かさを学んでいる気がします。

[PR]



by youleechang | 2016-04-13 11:50 | 動物のこと

無心になる趣味のこと

私は日曜日も仕事ですが、
就業時間は早めに終わるので、少しゆっくりできる日です。
以前平日のお休みは、出かけるかまたは
家の仕事が多く、保存食を作ることも多いと書きました。
日曜日は友人らが遊びに来たり、
独りモノづくりをすることも多い日になっています。
文様の魅力を知ってしまった私は、刺し子やクロスステッチなども
楽しみの一つになっています。
そして、何よりも無心になれる時間。
この無心になれる時間というものは、なかなか持つのが難しいもの。
でもこの針仕事は、全般的に心を無にして針の先に気持ちを集中させるので、
私は仕事で忙しい時ほど、やりたくなることが多いのかもしれません。

そしてここしばらく、実に楽しいなぁと思っているものがあります。
今更なのかもしれませんが、それはフェルトニードルの世界。
なにかのお人形を作るというよりも、
自分の飼っているペットの写真や仕草などを観察しながら、
2週間くらいかけて、完成させていきます。
一度作り出すと、仕事から戻れば寝ても覚めても
よりリアルさを求めて、1体の完成度を挙げていくことに、
全力投球してしまいます。

b0358168_15410955.jpg
b0358168_15413362.jpg
このフェルトニードルはただただ楽しいだけでなく、
観察力が必要なので、絵を描く行為にとても似ています。
愛犬の意外な部分を知ることもあって、かなり面白い遊びです。

お友達も自分のペットを作りたいと、我が家に作り方を聞きに来ることも。
たとえ初めから上手にできなくとも、自分の大好きなペットの表情などを、
飼い主は誰よりも表現できるもの。
これは大人も楽しいし、子どもと一緒に作ってもまた楽しいし、
自分が満足できるものができれば、それでよし。

以前愛猫のために、おもちゃのねずみも作ってあげると、
大興奮になり、たった1日で破壊されてしまいましたが、
なんだか市販のものを買って遊ばせるより、
自分が楽しくなってしまったということもありました。

熱中すると、とことん調べるタイプで
たくさんのフェルトニードルの本を見てきましたが、
この方の本が、一番魅了されました。
造形作家のYOSHiNOBUさんの「make animals」
b0358168_15583805.png
彼の作品のように、よりリアルに作れるよう日々精進したいところ。
たかが趣味、されど趣味です。




[PR]



by youleechang | 2016-04-10 16:09 | いいもの

公園めぐり

昨日の雨で、道路は一面ピンク色に染まりました。
もうじき、桜も見納めですね。
この頃になると、お山ではシャガの花が咲きだします。
b0358168_09520969.jpg
場所によっては、シャガが群生しているところもあり
お山らしい光景が広がります。
鎌倉山の笛田公園は、シャガの群生が圧巻ですよ。

また自然を味わうには、広町緑地の眺めもこれまた絶品。
今は山桜で桃色に染まる山々も、
5月には、藤の花で若葉色と藤色のコントラストが
これまた見事。
b0358168_10191899.jpg
去年、広町緑地を一望する場所に住まわれてる方の庭先で
美しい景色と野鳥を楽しませていただきました。
シメやヤマガラなどの野鳥が、庭先まで遊びに来ていて
鳥たちのさえずりが、素晴らしいメロディーとなって
無心になれる時間でした。

そして、もうひとつ穴場スポットと言えば、夫婦池公園
b0358168_10353705.jpg
この公園には、「森のさんぽみち」というコースがあって、
真夏でも軽井沢あたりの避暑地にいるかのような、
ひんやりと気持ちの良い風を感じながら、自然を堪能できる場所。
私はここで、草むらでガサゴソという音を聞き、
音の先へ視線を凝らせば、2羽の小綬鶏に遭遇することができました。
こちらも5月には、「のんびり草地」の美しい藤棚が見られます。

これからしばらくは、次々と咲き出す春の花で
お山は賑わいを増し、暖かい春の日差しに誘われて
公園に吸い寄せられる人々を目にすると、
人間もやはり自然の一部なのだなぁと、改めて感じますね。

観光地として有名な鎌倉ですが、
海だけでなく、山もある立地。
おしゃれなお店が立ち並ぶ通りを見て回るだけでなく、
これからの季節は、ちょっと中に入り込んで静かな鎌倉の公園めぐり
これまた乙なものです。

お弁当を作って、公園でのんびり読書も素敵ですね。





[PR]



by youleechang | 2016-04-08 11:31 | いいこと

花活け

久々に晴れ間がでて、凛子も嬉しい日光浴日和。
b0358168_12040250.jpg

ハナミズキも、ここ数日で一気に芽吹いてきて、庭が春らしくなってきました。
b0358168_12040312.jpg
クレマチスが散る頃には、白い花を咲かせているかと思います。

クレマチスと並んで、ジャスミンも少しずつ花を咲かせ始めていて、
窓を開けると色々な花の甘い香りが、風に乗って部屋の中まで運ばれます。
天然のアロマに癒されて、家事も楽しくなる休日。
満開になったクレマチスは、お花をグラスに活けてみました。
b0358168_12040448.jpg
CHAJINさんの「きょうの花活け」のように、好きな食器に自由に花を活けるのって素敵だなと。
b0358168_12040509.jpg
私はあまり花瓶をもっていないので、
いつも形の可愛い瓶を取っておいたり食器を代用することが多いのですが、
その方が愛嬌があって、私も好きですね。

b0358168_12040512.jpg
先日はうっかり蕪から新芽を出してしまい、グラスに入れて飾りました。
今は、菜花を咲かせています。

そうそう。
白洲正子さんの「花日記」も素敵ですよ。
b0358168_12040603.jpg
自分の感性で花活けを楽しむためにも、素敵な方をお手本にしたいなと、本はもちろんのこと、
お花屋さんでもお店でも、いつもアンテナを張っています。


[PR]



by youleechang | 2016-04-06 11:35 | 暮らし方

心の糧になるもの

ときどき、いいものを見たり触れたり買ったりすることって
とっても大切なこと。
じゃないと、いろいろなことでエネルギーを使っているので、
頭の中も心もすっからかんになってしまう。

「いいもの」って一言で言っても、そう感じるのは人それぞれでいい。
自分が心の保養になると感じられることに、
出逢うことが大切なんだと思います。

それは、写真であったり映像であったり、場所であったり
本の中の言葉であったり、芸術だったり、
モノであったりするのだけれども、
出会ったことで、糧になりそうな事柄は、
やっぱり人を元気にしてくれます。
素敵なものに出会った日は、ウキウキして家事も仕事も
頑張ろうって気持ちになったり。

私はいつもどんなことに、それを感じる?

そう。
それは、手しごとの素晴らしさを見たときかもしれません。
芹沢銈介さんの型染めや、志村ふくみさんの着物を見たときは、
感動してドキドキしました。
倉敷の三宅さんの花むしろや、福島の大峡さんの刺し子織
を手にした時もそうです。

年代物の帯や着物にも、しょっちゅう心を奪われるし、
京町家などの欄間や格子にも、感動してしまう。
人の手で作られたものは、やはり素晴らしいです。

私はこの週末2日間、たくさんのキリムやペルシャ絨毯、ギャッペに
触れていました。
b0358168_13444415.jpg
b0358168_13452926.jpg
b0358168_13455699.jpg
ひとつひとつ手織りされたたくさんの敷物の中から、
これだ!と思える出会いがあったりすると、
買わずとも、心が浮き立つものです。
特にシルクのペルシャ絨毯の色味の美しいこと、そしてあの手触り。
まさに、心の保養になりました。
たくさんのものに触れることによって、
やがて審美眼が養われ目も肥えてくるし、
いいものを見分ける力がつくので、一石二鳥。
すぐに購入されてしまったので、写真を撮ることができませんでしたが、
今回も、珍しい色味で毛足の少し長いキリムを発見したときの
心の浮き立ちが楽しかった。

そして色といえば、絵画もまた心の糧に大事な要素。
私はもっぱら日本の絵画好きで、
斑猫で有名な竹内栖鳳の作品を目にした時、脳みそが震えるほど感動しました。
彼の動物描写は、驚くほどしなやかでまるで生きているかのよう。
大獅子図や象図の屏風は、墨の濃淡だけで
これだけの表現ができるのかと、
水墨画を習う端くれとして、ただただ心奪われる作品でした。
絵を見るという行為は、まさに心のエネルギー補給ですね。

日本画つながりで、これは次の心の糧にと思っている催し物。
今月の4/22から生誕300年になる伊藤若冲の若冲展が、
東京都美術館で開催されるので、
これは、絶対に見に行かなくてはと思っています。










[PR]



by youleechang | 2016-04-04 15:12 | いいもの

外ごはんの楽しみ方

子供の頃、我が家では朝食や夕飯を外のデッキで楽しむ習慣がありました。
日曜日の朝、高齢の祖母も参加して
みんなでゆっくりと時間をかけて、ブランチをとります。
ディナーは、ご近所の家族が参加することも多々ありました。
外のテーブルには、きちんとテーブルクロスをかけて
食器をセッティングして、朝は外の空気と小鳥のさえずりを聴きながら
夜は、ろうそくの明かりや音楽を楽しみながら、
食事と会話を大切にしました。
日曜日の朝から夜まで、大部分の時間を外で過ごしていたことも
あるほど、デッキが大好きでした。
b0358168_10105715.jpg
そうして庭にいるものだから、ご近所の人が犬の散歩に出てきたりして、
挨拶をしているうちに、美味しいものを持って飛び込み参加なんかも
よくありました。

デッキで食事をイメージすると、どうしても夏のBBQを
思い浮かべることも多いと思いますが、
私はまるでレストランにいるように、
優雅にゆっくりと愉しむのが好きみたいです。
料理は豪華じゃなくていい。普段のご飯だっていい。
でも、シチュエーションは優雅にしたい。
b0358168_10140872.jpg
b0358168_10175512.jpg
それには、カラーコーディネートした食器だったり、
小物使いだったり、明かりの演出だったり、
ちょっと素敵なパラソルだったり、お花だったり・・・
そんなほんの少しの気遣いが、素敵な時間を演出してくれるものです。
お庭やデッキ、テラスがなくても、アイデア一つ。
窓際にテーブルを移動して、雰囲気を演出するだけでも十分ですね。
和食の時は、私はあえてちゃぶ台をデッキに出すこともあれば、
室内の家具を出して、愉しむことも。
アイデア次第で、無限に広がります。

b0358168_10505806.jpg


もうすぐ、暖かくて気持ちのいい季節になります。
おしゃれなカフェや有名なレストランもいいのだけれど、
自宅で家族や友人と、テラスやデッキ、お庭で
ゆっくりと食事を楽しむのも、豊かな暮らし方のひとつかもしれません。


[PR]



by youleechang | 2016-04-01 10:57 | 暮らし方

湘南の山側に暮らしながら、暮らしのあれこれを発信。
by youleechang
プロフィールを見る
画像一覧

カテゴリ

全体
ごあいさつ
ひとり言
暮らし方
いいもの
いいこと
動物のこと
こちらノラ猫立寄り所 
手仕事
お料理
未分類

メモ帳

最新のトラックバック

ライフログ

検索

タグ

ブログパーツ

最新の記事

外部リンク

ファン

ブログジャンル

画像一覧